こんにちは、ルビリナです
現在2023年12月を完成目標に家を建てています
図面が概ね完成してきましたので、そろそろ火災保険について考えていく段階かと
ハウスメーカー側からも火災保険については紹介があるのですが、こちらで比較検討しても問題ありません
ということで、今回はSBIホールディングスの「インズフェブ」というところで火災保険の一括見積を行ってみました
今回はその申込の流れについてご紹介します
火災保険を一括見積をするメリットとは
最初に、火災保険を一括見積をする理由をご説明します
大切なことですが、やっぱり面倒くさいと感じるのは私だけではないでしょう
そこで、比較をする意味をしっかり認識しておきましょう
火災保険の見積もりはこちら

保険料を節約できる
火災保険は、同じような補償内容でも保険会社によって保険料に差がある場合があります
例えば、建物の構造や所在地、契約期間によって保険料の設定が異なるため、比較せずに契約すると割高な保険を選んでしまうことも
複数の保険会社のプランを比較することで、必要な補償を確保しつつ無駄な支出を抑えることができ、コストパフォーマンスの高い保険を見つけることが可能です
インターネット割引や長期契約による割引なども比較のポイントとなります
自分に合った補償内容が見つかる
火災保険は火災だけでなく、水害・風災・地震・盗難などさまざまなリスクに対応した補償を選ぶことができます
保険会社によって補償範囲や特約の内容が異なるため、複数のプランを比較することで、自分の住んでいる地域特有の災害リスクやライフスタイルに合った保険を選ぶことが可能です
例えば、水害が多い地域では水災補償を重視したり、高層マンションなら不要な補償を省くことで保険料を節約できます。比較することで必要な補償を過不足なく備えられます
補償範囲や免責事項の違いが分かる
火災保険は一見すると似たような内容に見えても、実際には補償の範囲や免責金額、保険金の支払条件に細かな違いがあります
たとえば同じ水害でも「床上浸水のみ補償」などの制限がある場合もあります
免責額が高いと小規模な損害では保険金が出ないことも。こうした違いを比較せずに契約すると、いざという時に「補償されると思っていたのに対象外だった」といったトラブルにつながります
事前に比較することで、実態に合った内容を選び、安心して契約できます
最新の割引制度や特典が活用できる
火災保険には、保険会社ごとにさまざまな割引制度や特典があります
例えば、
- インターネット経由で申し込むことで保険料が安くなる「ネット割引」
- 契約期間を長くすることで割安になる「長期契約割引」
- 防火設備や耐震構造の建物に適用される「防災対策割引」
などがあります
これらの制度は保険会社によって内容や条件が異なるため、複数のプランを比較することで、よりお得に保険に加入することが可能です
割引を上手に活用すれば、補償を充実させながら保険料を抑えられるということです
万が一のときに信頼できる会社を選べる
火災保険は契約内容だけでなく、保険会社の信頼性も重要な比較ポイントです
災害時にはスムーズな保険金支払いと的確な対応が求められるため、保険金の支払実績や利用者の口コミ、顧客対応の評価などを事前に確認しておくことが大切です
同じ補償内容でも、会社によって対応スピードやサポートの丁寧さに差がある場合があります
万が一のときに「頼れる」と感じられる会社を選ぶことで、実際のトラブル時にも安心して行動できます。比較は信頼できる保険選びへの第一歩です
インズウェブで火災保険の一括見積をする人のデメリット
では、逆に、デメリットは何があるでしょうか?
これも私の実体験に基づく、本音です。もしかすると、時間の経過とともに改善されていることもあるかもしれませんが、ご容赦下さい
火災保険の見積もりはこちら

保険会社から個別に連絡が届く
一括見積というと、見積もり結果が一括で表示されると考える人も多いかと思います
しかしながら、インズウェブで火災保険を一括見積した場合は、入力こそ1度で完結しますが、その後の見積提示や保険会社からの連絡は個々に行われます
私は夜の時間に申し込みを行ったため、翌日から登録されていない電話番号からの着信が何件か入るようになりました
日中は仕事をしているため、連絡に対応できませんが、昼休みや18時以降でも電話対応頂けました
必ずしも希望の数だけ見積もりを得られるわけではない
5社の見積が欲しいと考えてインズウェブで火災保険を一括見積したとします
この結果、入力内容によって定時できる保険会社は3社ですとなることはよくあります
え、なんで?と感じるかもしれません
この理由としては保険会社にも得手不得手があるためです
建物の構造や、築年数の違いによって力を入れている保険内容が異なるため、見積提示できる保険会社が少なくなります
利用者目線としては入力条件に対して得意な保険会社から見積提示、保険の相談をしたいのでこのシステムで問題ないかと
こちらが先に希望通りの見積件数にならないかもと心構えをしておけばいいということです
共済保険の見積は出来ない
どの保険会社でもそうですが、共済保険の見積は出来ません
これは厳密言えば共済保険は保険ではなく、組合員同士が助け合う相互扶助の制度のようなものだからです
このため、保険会社が提供する保険商品とは法律上の区分が異なります
共済を検討したい場合はJAや全労済などで申し込みをする必要があります
相談して決めたい場合は窓口に行って補償内容などの説明を受けてから申し込みとなります
ここで一般の保険と比較して相談したいところですが、JA側もそういった対応は難しいのかなと思います
一括見積の特典が得られないケースも
一部の口コミでもありますが、一括見積で得られる特典(ハーゲンダッツ等)を得られなかったとする声があります
恐らく、正確には特典を記載されたメールが受け取れていない、もしくは迷惑メールに移されていることが原因だと思います
インズウェブとしても、この特典だけで不評を食らうというのは本意ではないと思います
企業からすれば小さな宣伝広告費をけちることで会社の看板に泥を塗るようなことはしません
このため、一括見積を申し込み後は注意深くメールを確認し、メールサーバーの設定で迷惑メールがどこに保存されているかを確認しておきましょう
設定によっては迷惑メールと判断したものは受信しない設定になっている場合があります
インズウェブで火災保険の一括見積の申込


では、ここからはインズウェブでの申込方法の流れをご説明します
実際に私がサイトあら申し込みを行った資料で解説させて頂きます
物件情報の入力
まずは、建物に関する情報を入力していきます
入力前に下記情報が分かる書類を準備しておくとスムーズです
- 建物の面積
- 建物の構造(木造、鉄骨等)
- 建物の費用
- 今入っている火災保険があるならその証券
これから火災保険に入る人は既存の火災保険の証券は無視してください
実際の入力画面はこのような感じです


サイトに行きましたら、「最短3分 一括見積へ」をクリック





項目はそれほど多くはありません
建物に関する情報を準備しておけば、ほぼすべて入力できるかと思います
風災や水災、盗難補償といったものを付けるかどうかは住んでいる場所や個人の判断となります
個人賠償責任補償などはほかの保険でカバーされているケースもありますので、火災保険で無理に入る必要はないかなと思います
【参考】
個人賠償責任補償とは、例えば自転車で他人に怪我を負わせてしまった時の賠償などです
私自身は自転車に乗りませんが、子供が将来的には乗る予定です
このため、子供の共済で個人賠償がついているので、不要にしました
これらの補償を付ければつけるだけ保険料は高くなりますので、家計と相談しながらにはなりますね
全て入力すると次に進めます


見積書の送付先入力
次は一括見積をしてもらった見積書を届けて頂く場所の入力ですね





過去に、医療保険の一括見積や、自動車保険の一括見積をインズウェブで行っていればインズフェブへログインし、過去のデータを呼び出すことができます
入力内容自体は問題がないのでその場でサクッと入力した方が早そうです
入力内容の確認
最後に、入力内容の確認画面が出てきます

ここで、注意点です
画面上部に「見積もりをGET」とでているので、すぐにここをクリックしたくなりますが、したまでスクロールすると


登録したメールアドレス宛に余計な案内メールが届く設定があるので、不要だと思えばチェックを外しておいてください
入力完了
入力が完了すると、「ユーザーID」、「仮パスワード」、「お問い合わせ番号」が表示されます

私の場合は登録のメールアドレスに2社の見積もりが届く旨連絡が入っていました

1~2週間でメール、郵送、電話などで見積の連絡があるそうです
電話で見積の案内がきてもちょっと困ってしまいますが…
しつこい勧誘等がないかは次回の記事でお伝えできると思います

【良ければ、下記をクリック頂けると励みになります】

にほんブログ村